昨日の午後、埼玉と千葉で発生した竜巻は凄かったですね。最近、日本は熱帯地方のような気象状況に変わりましたからね。今日だって午前中は晴れていたのに、午後から急にスコールのような雨が来たし。こんな天候じゃこれからも災害が起きるのでしょうね。ガクブル。
災害といえば、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」は、いよいよ東日本大震災の場面に突入しましたね。主要登場人物はみな無事みたいなので、今のところ安心ですけど。朝のドラマで人がたくさん亡くなるというのはまずいですもんね、やっぱり。
宮崎駿監督が引退宣言?
ま、私は「未来少年コナン」と「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)さえあれば充分ですから、関心ありませんけど。
前々回、タツノコプロのアニメの記事を書きましたけど、そこでご紹介した実写版「ガッチャマン」が苦戦しているそうです。そりゃそうでしょうね。今後も実写版「009-1」やCG版「キャプテン・ハーロック」が公開されるようですけど、みんなコケると思いますよ。
「半沢直樹」がヒットしているのに、まだ分からないんでしょうかね? もう子供だましみたいなちゃちいドラマにはうんざりなのよ。どっしりとした見ごたえのあるドラマが観たいのよ。
あんたら、それが分からないの?
それでも、実写版「ガッチャマン」はキャスティングに問題があったからヒットしなかったんじゃないか、と言う人がいます。私はキャスティング以前の問題だと思うのですが、キャスティングにも不満があるのは事実です。
ネット上でたまたま見つけた「作家集団アディクトのおまけのブログ」というamebaブログで、ガッチャマンの理想のキャスティングを発表しておりました。それによると白鳥のジュンの適役は、瀧本美織さんだそうです。確かにピッタリですね。
燕(つばくろ)の甚平はお笑いトリオ「パンサー」の向井慧さん。これには笑いました。似てる!
他にも鋭いキャスティングがいっぱいあるのですけど、私と意見の違う部分もありましたので、ここで私の考えるガッチャマン理想のキャスティングを発表したいと思います。( )が付いているものは、アディクトさんのキャスティングそのままです。
大鷲のケン・・・・・・・・・・・・岡田将生さん ← 端整な2枚目といえばこの人よね
コンドルのジョー・・・・・・・伊勢谷友介さん ← ワイルドな役がピッタリ
みみずくの竜・・・・・・・・・・高見盛さん ← 長髪の高見盛が見てみたい
南部博士・・・・・・・・・・・・・(竹之内豊さん)
レッドインパルス隊長・・・(中井貴一さん)
ベルク・カッツェ・・・・・・・・・富永愛さん ← 背の高さといいカッツェそのもの
ギャラクター隊士・・・・・・・(パンサーの菅良太郎)← これもピッタリすぎて笑いますよね
・・・えー、ということで、前フリはこれくらいにして、今日の本題に入りたいと思います。
前回、「ウッドストック・フェスティバル」の音楽をご紹介いたしましたので、そのまま音楽つながりということで、久しぶりの「ユーチューブでよく聴く曲」シリーズ、今回は「夏うた篇」です。
もう夏は終わりかけていますけど、いい曲ばかりですので、ぜひ聴いてみてくださいね。
☆ ふたりの夏物語
杉山清貴&オメガトライブの名曲です(作詞・康珍化、作曲・林哲司)。
「流星に導かれ 出会いは夜のマリーナ♪」
という出だしのフレーズがステキ。
☆ EZ DO DANCE
小室哲哉作詞作曲となるTRFのデビュー曲。ここから小室哲哉の時代が始まったのですね。
ことさらに時代の最先端を行こうとした分、いまPVを観ると逆にダサい部分が目立ちます、歌詞にしろ、ビデオの演出にしろ、TRFのダンスにしろ。でも、いい曲です。小室さんの曲は総じて好きじゃないのですけど、これだけは気に入っています。
ボーカルのYU-KIさんは、この曲と、それ以前のZOO時代は、よく体をクルクル回転させながら踊っていたのに、これ以降あまり踊らなくなったのが残念でした。
☆ 何も言えなくて・・・夏
J-WALKの名曲(作詞・知久光康、作曲・中村耕一)。
「きれいな指してたんだね 知らなかったよ♪」
という出だしのフレーズが好きです。
この曲の作曲者でボーカルの中村耕一さんは、2010年に覚せい剤使用で逮捕されました。そのとき判明した中村さんの内縁の妻が、矢野きよ実さん。
矢野きよ実といっても一般の方はご存知ないでしょうけど、私はいぜん名古屋に住んでおりましたので、よく知っているのですよ。名古屋で矢野さんを知らない人なんか、まずおりませんからね。これまた名古屋の有名人・宮地佑紀生さんと二人で朝の情報番組「どですか!」の司会をしていらっしゃいました。
中村さん、あんまり矢野さんを泣かせちゃダメよ。
☆ タイミング
テレビ番組の企画で誕生したブラック・ビスケッツのデビュー曲(作詞・森浩美、作曲・中西圭三、小西貴雄)。
ボーカルのビビアン・スーちゃんの声が、柔らかくて、温もりがあって、大好きです。テレサ・テンさんもそうでしたけど、台湾の方が日本の曲を歌うと、何ちゅーか味があっていいですよね。
☆ 瞳そらさないで
DEENの大ヒット曲。たしか「ポカリスエット」のCMソングでしたよね。
この曲を作詞したのは、2007年に40歳という若さでお亡くなりになったZARDの坂井泉水さんなんですよね(作曲は織田哲郎さん)。坂井さんは数々の名曲を作詞なさいましたが、この曲でも
「まだ君の中に僕がどれくらいいるのか確かめてみたいんだ」
というフレーズなどは素晴らしいの一言です。本当に惜しい方を亡くしました。
ユーチューブでは坂井泉水さんが歌ったバージョンも聴けます。こちらを聴くと、坂井さんの優しい歌声に癒されますよ。
☆ 夏のクラクション
稲垣潤一さんの甘い声がステキな名曲(作詞・売野雅勇、作曲・筒見京平)。
「海沿いのカーブを君の白いクーペ 曲がれば夏も終わる♪」
なんて、うっとりしちゃうフレーズですよね。
それにしても稲垣さんって、風貌はさえないサラリーマン風のおっちゃんなのに、なぜあんな美しい声が出るんでしょうね?
☆ 世界でいちばん熱い夏
ご存知プリンセス・プリンセスの大ヒット曲(作詞・富田京子、作曲・奥居香)。
でも、最初に発表した時は売れなかったんですよね。「ダイヤモンド」の大ヒットを受けて、再発表したところ、これまた大ヒット。いい曲ですものね。そもそもが最初の時にヒットしなかったのが間違っているのです。
「one and only darling」というところが、私には「ワンニャン♡オンリーダーリン」に聞こえて、かわゆし!
☆ 今夜だけきっと
スターダスト・レヴューによる、私の大好きな名曲です(作詞・根本要、手島昭、作曲・根本要)。何度聴いても飽きませんね。いい曲です。しびれます。
彼らは、ひところサザン・オールスターズのライバル視されていましたが、最近とんとお姿を拝見しません。がんばっていただきたいものです。
今夜だけきっと悲しいの
明日になれば忘れられるのに
ため息ひとつ手のひらに
そっとこぼれて風に消えた