1月後半からずっと忙しかったのですが、3月に入ると一息つきまして、またブログを書く余裕が出来ました(苦笑)。
それにしても、前回の記事「記憶に残るマンガ4」は、評判が良くありませんでしたねぇ。
後半、ワタクシお得意のエロ話になったのがいけなかったのでしょうか(汗)?
でも、エロ話は当ブログのメインテーマですからねぇ・・・これを外すわけにはまいりませんしねぇ・・・エロだって立派な文化なわけですから・・・近々、私の大好きなAV女優さんを、再びご紹介したいと思っております・・・乞うご期待!・・・あはは(汗)・・・
今回は、これまで何度か書いております「ユーチューブでよく聴く曲」の「究極篇」です。
「究極篇」と申しましても、今までにご紹介していなかった残りの曲をご紹介するだけなんですけど、残り物には福があると言いますか、どれも名曲ばかりですので、ご存知ない方はぜひお聴きになってみてくださいね。
☆ 12月のエイプリル・フール
以前、当ブログの記事「ユーチューブでよく聴く曲(洋楽篇2)」でEPOの「土曜の夜はパラダイス」をご紹介いたしましたけど、自分が大学生のころ活躍していたEPOの曲が、私は大好きです。
1983年の資生堂CMソングとなった「う、ふ、ふ、ふ、」が良かったですよね。
(うふふふ)自分の中に
(うふふふ)流行りを持つのが
(うふふふ)今のオシャレなの
(うふふふ)ひとつやふたつの
(うふふふ)過ちだったら
(うふふふ)プロフィールになる
そして「12月のエイプリル・フール」。
しっとりと美しい名曲です。
12月のエイプリル・フール
今度だれを愛しても
きっと忘れないわ
あなたの事
せつない片想いに
Goodby
Goodluck
Goodby
EPOさんは1980年代以降、表舞台に出ることが少なくなり、すっかり第一線から離れたと思っておりましたら、2010年に永作博美さんらが出演した資生堂エリクシール・シュペリエルのCMソング「Gift~あなたはマドンナ」(作詞・小野健、EPO、作曲・EPO)を手掛けていらっしゃったんですね。
あなたって不思議だわ
あなたっていくつなの
シュペリエルな シュペリエルな
あなたはマドンナ
歌の担当は残念ながらEPOさんではなく、土岐麻子さんという現代風の声を持った歌い手さんでしたけど(しかしながら、この土岐さんの歌声がまた素晴らしい!)、
私のようなオールドファンにとってはEPO健在という感じで、嬉しい限りであります。
ところで、関係ないですけど、この曲の「シュペリエルな♪」というフレーズを聴いていたら、フランスにある《シュヴァルの理想宮》を連想してしまいました。
郵便配達人のシュヴァルさんが33年かかって一人で造り上げた理想の宮殿。
私も現物を見てみたいものです。
話を戻しまして・・・ハイセンスなEPOの曲、ぜひお聴きくださいね。
☆ ブルー
EPOさんが1980年代前半を代表するシンガーソングライターなら、1970年代後半を代表するシンガーソングライターのひとりが、渡辺真知子さんです。
現在過去未来
あのひとに会ったなら
私はいつまでも待っていると
誰か伝えて
という一風変わった歌詞の「迷い道」でデビューした真知子さんは、その後「かもめが翔んだ日」をヒットさせ、
そして、「ブルー」を発表いたします。
あなたは優しい目
だけど、とってもブルー
凍りついてしまうほど
いいですよね、「ブルー」。エロティックな情念が漂っていて。大好きです。
☆ もう恋なんてしない
男性アーティストの曲では、槇原敬之さんの「もう恋なんてしない」が断トツに好きです。
もし君にひとつだけ強がりを言えるのなら
もう恋なんてしないなんて
言わないよ、絶対
普通に考えると、これは「彼女」に去られた男の強がりを歌った曲なんですけど、槇原さんの場合は「彼氏」に去られた男の強がりを歌った曲なんですね・・・トホホ(苦笑)・・・
☆ Will
中島美嘉さんは、すごく歌唱力があるというわけではないのですけど、情感あふれる彼女のボーカルがとても魅力的ですよね。
また、独特の存在感がありますよね、美嘉さんには。
そして、彼女に提供された曲が良い! 美嘉さんは曲に恵まれています。
そんな美嘉さんの数々のヒット曲の中で私の最もお気に入りなのが「Will」です。
デビュー曲「STARS」と同じく、作詞・秋元康、作曲・川口大輔のコンビによる曲ですが、美嘉さんの資質にピッタリ合った、とてもエモーショナルな曲に仕上がっております。
あの頃って僕たちは
夜の空を信じていた
同じ向きの望遠鏡で
小さな星さがした
☆ 夢で逢えたら
中島美嘉さんが歌う、これまた私の大好きな曲「ONE SURVIVE」を作詞したのが、吉田美奈子さんです。
吉田美奈子さんに関しましては、いちど当ブログの記事「ユーチューブでよく聴く曲(アーティスト篇)」で「BLACK EYE LADY」をご紹介いたしましたけど、彼女の代表曲といえばやはり大瀧詠一さん作詞作曲の「夢で逢えたら」ですよね。
夢でもし逢えたら
素敵な事ね
あなたに逢えるまで
眠り続けたい
吉田美奈子さんの最近のお写真を拝見いたしますと、すごく迫力がおありになって・・・もし私が映画を作って邪馬台国の卑弥呼をキャスティングするとしたら、ぜったい吉田美奈子さんだわ・・・あはは(汗)・・・
☆ 素敵なルネッサンス
1990年代前半には平松愛理さんが活躍なさいました。
「部屋とYシャツと私」など女心を歌った曲で大人気でしたね。
そんな愛理さんの曲の中で、私の最もお気に入りなのが「素敵なルネッサンス」です。
あの頃よりずっと素敵な大人へ
時がプレゼントした
今日までが二人のルネッサンス
あの日光ってた笑顔の宝石
同じ輝きでまたこぼれたら
素敵すぎるparty
「マイセレナーデ」という曲も、ノリが良くて大好きです。
憧れじゃらじゃら
ネックレスみたいに
いつだってスレスレ
トップレスな恋
Oh Let`s say Oh Let`s say Let`s say Lesson
強がる分だけ本当は弱かったこと
Oh Let`s say Oh Let`s say Let`s say Lesson
あなたが教えてくれたの
また、関西出身の愛理さんは、阪神淡路大震災チャリティーソング「美し都 がんばろや We love KOBE」(作詞・阿久悠、作曲・平松愛理)を歌っていらっしゃいます。たしか毎年チャリティーコンサートも続けられているはずです。
この曲も、愛理さんらしい、心温まる、美しい名曲です。
花よ匂えよ 鳥よはばたけ
人間バンザイ 人間ブラボー
美し都でまた逢いましょう
We love KOBE がんばろや
☆ もう一度
1973年、弱冠16歳にして、自作の曲「あなた」を大ヒットさせた小坂明子さん。
そして私はレースを編むのよ
私の横には 私の横には
あなた あなた
あなたが居て欲しい
美しい名曲ですよね。当時は自作の曲を歌うフォークシンガーたちが出始めた時期で、明子さんもそんな一人として、その素晴らしい才能を称賛されたのでした。
ただし、若いお嬢さんのわりにアイドル的な人気は獲得できなかったんですよね、残念ながら。やはり太めの体型がいけなかったのでしょうか?
別にデブはダメだと申しているわけではありませんよ。
アイドルの中にだって、榊原郁恵さんのような太めのアイドルもいたわけですし。郁恵さんの「夏のお嬢さん」(作詞・笠間ジュン、作曲・佐々木勉)は名曲ですよね。
チュウ チュウ チュウ
夏のお嬢さん
ビキニがとっても似合うよ
刺激的さ
クラクラしちゃう
また、先日、ネットを覗いておりましたら、すごい人を発見しちゃいました。
今年デビューした柳瀬早紀さんというグラビアアイドルです。《ミルキーグラマー》だそうです。それにしても、すんごいボディですよね。
テレビ「有吉反省会」で《土偶アイドル》と称された水樹たまさんは、痩せたら売れなくなったそうですから、
早紀さんも、今後ともずっとこの体型を維持して頂きたいものです。必ず需要がありますからね、この分野は。むふふ。
デブといえば先日のアカデミー賞授賞式で男女平等を訴える感動的なスピーチをおこなったパトリシア・アークエットの太りすぎが話題になっておりましたね。
・・・えー、話を小坂明子さんに戻しまして・・・明子さんは「あなた」の後ヒット曲に恵まれませんでしたけど、「ビートルズをおぼえていますか」などは個人的になかなか良い曲だと思っております。
そして、私の最も好きな明子さんの曲が「もう一度」です。
明子さんの声を色に例えるのなら、村上龍さんの小説のタイトルじゃないですけど、限りなく透明に近いブルー。
若く青々しい明子さんの声が、永遠の青春性みたいなものを感じさせてくれます。
大好きです。
今はユーチューブにアップされていないかもしれませんけど、どこかで探して、ぜひ聴いてみてください。心に滲みますから。
だけどあなたは星になって
ずっと私を愛してくれる
もう一度 もう一度
もう一度