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セクシーな映画その2

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 仕事に追われて疲れているものですから、今回は軽く済ませますねと言っているわりには、毎回毎回わたしのブログは長くなっちゃうんですよねぇ・・・トホホ(ため息)・・・
 しかし、今回こそはサササッと終わらせましょう。だって、ボクちゃん、お疲れなんですもん。
 疲れちゃったのよ、あたしは。
 クタクタなのよ、もう。
 はぁー、しんど。はぁー、よだき。はぁー、・・・あと、何がありましたっけ、疲れたことを表現する言葉って?・・・あはは(汗)・・・

 セクシーな映画ご紹介の続きです。

 前回はトップバッターに「ハモンハモン」(1992)をご紹介し、私のブログには珍しく現役の(ですよね?)人気女優ペネロペ・クルスをピックアップいたしましたけど、ペネロペと並ぶ現代の美人女優と言えば《イタリアの宝石》モニカ・ベルッチです。

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 好きだわぁ、モニカ・ベルッチ。セクシーなお方ですよね。お写真を拝見するだけでゾクゾクしちゃいます。

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 特に「マレーナ」(2000)の時のモニカの美しかったこと!

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 「アレックス」(2002)という映画はひどかったですけど・・・モニカじゃなくて、映画自体が・・

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 「いい女」という言葉がこれほど似合う女優さんは他にいないのではないでしょうか。
 大好きです、モニカ・ベルッチ。

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 1980年代には、この人がヨーロッパを代表する美人女優でした。
 イザベル・アジャー二です。
 顔のタイプが何となくモニカ・ベルッチに似ておりますね。

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 イザベル主演の「カミーユ・クローデル」(1988)や、

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 「王妃マルゴ」(1994)は、なかなか見応えのある良いドラマでした。

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 イザベルは「王妃マルゴ」でも脱いでおりますけど、彼女主演のセクシーな問題作といえば、何といっても「ポゼッション」(1981)です。
 話の内容はよく理解できないのですが、とにかくイザベルが狂気の女をエロティックに熱演します。
 

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 色々と問題行動の多い女優さんだそうでして、そういう意味で私なんぞは沢尻エリカさんとイメージがだぶるのですけど、でもそんなトラブルメーカーなところも含めて好きです、イザベル・アジャー二。

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 1980年代を代表する美人女優がイザベル・アジャー二なら、1970年代を代表する美人女優は、我らがジャクリーン・ビセットですよ(当ブログの記事「大好きな外国映画その2」も参照)。
 そのジャッキー(ジャクリーン・ビセットの愛称)は、「シークレット」(1971)という3流映画で、大胆な濡れ場シーンを演じております。

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 それにしても、なぜこんな安っぽい映画に出演したのよ、ジャッキー? どうせ脱ぐなら、もちっとましな映画にしてほしかったわ、ワタクシは(涙)。

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 だいぶ話が古くなってまいりました(苦笑)。

 作家アーネスト・ヘミングウェイの孫であるモデルのマーゴ・ヘミングウェイの映画デビュー作が「リップステック」(1976)です。

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 ミッシェル・ポルナレフ(懐かしい名前だw)作曲のテーマ曲がステキな本作で、マーゴはレイプの被害者女性を演じます。
 そして高校生だった私は、レイプシーン目当てで劇場へ足を運んだのでした。
 我ながら情けなや(汗)。

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 本作にも出演していたマーゴの実妹、マリエル・ヘミングウェイも「スター80」(1983)という映画で脱いでおります。
 たしかマリエルはウッディ・アレンの恋人でしたね。
 それにしても姉妹揃ってお弁当箱みたいに顔が四角いですな。あはは。

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 例によっていつの間にか話は1970年代へ戻っておりますけど(汗)、1970年代に最も話題となったセクシー映画はと言えば、やはりこれですよ。
 「エマニエル夫人」(1974)。

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 本作の大ヒットにより、主演のシルビア・クリステルは、一躍世界のスーパースターの仲間入りを果たしました。

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 しかしながら、私は「エマニエル夫人」の時よりも、「夜明けのマルジュ」(1976)の時のシルビアの方が好きです。
 だって、こちらの方がグッと色気が増しているんですもの。

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 シルビアさんは5年ほど前に癌でお亡くなりになりましたけど、人類にとってあなたは永遠に「エマニエル夫人」なのです。
 そのセクシーなお姿を私たちが忘れることは無いでしょう。

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 前回、1970年代を代表するポルノ映画「ディープ・スロート」(1972)をご紹介いたしましたけど、考えてみれば当ブログではこれまでもたびたび洋ものポルノ女優さんを登場させているんですよね。
 まずは「ユーチューブでよく聴く曲(洋楽篇)」でトレイシー・ローズ。

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 「刑事コジャックと警部マクロード」でブリジット・ラーエ。

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 「セクシーな歌謡曲」でチチョリーナ。

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 そして「悪魔の毒々モンスター」では、梅宮辰夫さんと「色情トルコ日記」(1974)なる映画で共演したシャロン・ケリー。

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 私は日活ロマンポルノのファンですし、ぼかしだらけで何をやっているのかよく分からない洋ものポルノ映画はあまり観ていないのですけど、それでも私の若い頃に活躍した洋ピン女優さんのことは懐かしく思います。
 ヴェロニカ・ハートが活躍しておりましたね。アヌーク・エーメ(当ブログの記事「魅惑の映画音楽その1」参照)みたいなキリっとした顔立ちの美人で好きでした。

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 アネット・ヘブンも当時はビック・ネームでした。

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 セカという変わった芸名の女優さんもおりましたね。

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 たまたま裏ビデオで観たドイツ出身のポルノ女優、ケリー・トランプ主演の「Kelly`s Anal Gang Bang」(1995)という映画はエロかったなぁ。
 もう20年も前の作品ですけど、当時からすでにポルノ映画は究極の域に達しておりましたね。

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 ポルノ映画なのかどうか分かりませんけど(性教育映画か?)、たしかテレビの深夜番組「11PM」で放映した西ドイツ映画「女体の神秘」(1967)も懐かしいです。
 昔は女性の出産シーンが見れると聞いただけでドキドキしたものです。あはは(汗)・・・

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 「徳川セックス禁止令」(1972)などの東映ポルノ映画に出演した外人ポルノ女優が、サンドラ・ジュリアンです。

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 時代劇と外人女性の組み合わせが実にそそるじゃあーりませんか、皆さん(苦笑)。

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 ただ、このジュリアンさん、映画のポスター等ではしっとりと色っぽい風情なのですけど、実物はたぬき顔のさばけたお姉ちゃんでして、いささかガッカリした記憶があります、私の思い描いていたイメージと違って。

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 「ディープ・スロート」の出現以降、世界のポルノ映画はどんどんハードさを増し、先ほど申しましたようにすでに20年以上前から究極状態にあるのですけど、では「ディープ・スロート」以前のポルノ映画界はどうだったかと言いますと、ラス・メイヤーという巨乳好きのおじさんがソフトなポルノ映画を作っておりました。
 下の写真をご覧ください。
 いかにもスケベそうなおじさんでしょう(笑)。

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 しかしながら、行き着くところまで行った感のある現代では、ラス・メイヤーの牧歌的とも言えるポルノ映画が、逆にカルトな人気を博しております。
 そんなメイヤーの代表作が「ヴィクセン」(1968)。

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 また、一般映画ですけど、「ワイルド・パーティー」(1970)が有名です。

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 こんなメイヤーの作品の中で、私の最もお気に入りなのが、これもポルノではありませんけど、「ファスター・プッシーキャット キル! キル!」(1965)です。

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 ヘンテコリンなタイトルでしょう? でも、何か惹かれるものがありますよね。
 内容は、セクシーな若い三人組の女が、人を殺したり、金を盗んだり、とにかく悪さをしまくる映画です。

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 リーダーの女を演じたトゥラ・サターナが、スタイリッシュで、女子プロレスラーみたいな迫力があって、私は大好きです。

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 正直ものすごく面白いというわけではなく、どちらかと言えばつまらない部類に入るのでしょうけど、それでもB級映画独特の不思議な魅力を放つラス・メイヤーの作品群。
 興味を持たれた方はご覧になってみてください。
 ただし、自己責任でね。時間を損したと文句言われても、私は知りませんからね。あはは。
 

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