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Channel: 行政書士ふじまるの趣味のページ
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大好きなアニメソングその6

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 昨日早朝の地震にはビックリいたしました。最近、太平洋の地下が動いておりますからねぇ、何か怖いですよね。
 今、東京を直下型地震が襲ったら・・・日本はどうなるのでしょうか?
 
 「週刊文春」のゴールデンウイーク特集号に氷川きよしさんのマネージャーの手記が載っていて、氷川さんのホモセクハラや暴力行為が克明に記されておりましたけど、不思議な事にテレビのワイドショーではまったく取り上げませんね。ジャニーズ事務所のスキャンダルがテレビで放送されないのと同じように、氷川さんの所属するプロダクションに力があるのでしょうね。
 
 作家の渡辺淳一氏がお亡くなりになりました。私にとって特別な思い入れがある作家ではありませんけど、北海道ご出身でしたので私がむかし住んでいた紋別を舞台にした小説などがあって、そういう意味では親しみを感じる作家でした。
 また、黒木瞳さん主演の映画版は観ておりませんが、川島なお美さんと古谷一行さんが主演したテレビ版「失楽園」は毎週観ておりました。川島さんの脱ぎっぷりが良くて・・・とにかくエッチでしたからねぇ・・・最後に古谷さんと川島さんが合体したまま毒入りワインを飲んで果てるシーンは強烈でした・・・ああいうエッチなドラマがなぜ無くなっちゃったんでしょうか?・・・私には文化の衰退に思えるのですけど・・・
 渡辺先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 
 さて、前回に引き続き、私の大好きなアニメソングを洗いざらいご紹介したいと思います。今回は女の子向けの作品が多いです。
 
 
 ☆ 海のトリトン
 
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 トリトン族の生き残りの少年が、城みちるさんのようににイルカに乗ってやって来て、海の平和を乱すポセイドン族と戦う手塚治虫先生原作のアニメです。もっとも手塚色は極めて薄かったですけど。
 
 トリトンの持っている《オリハルコンの剣》という短刀がカッコ良かったです。
 
 テーマソング「GO! GO! トリトン」(作詞・林春生、作曲・鈴木宏昌、唄・ヒデ・夕木と杉並児童合唱団)は、思わず熱唱したくなる名曲です。
 
   水平線の終わりには あああ
   虹の橋があるのだろう
   誰も見ない未来の国を
   少年は探し求める
 
 
 ☆ 正義を愛する者 月光仮面
 
イメージ 2
 
 川内康範先生原作の「月光仮面」。実写版が1958年から放送され大人気となりました。しかし、これはさすがに私もリアルタイムでは観ておりません。
 私がリアルタイムで観たのは小学生の時に放送されたアニメ版。
 そのテーマソング「月光仮面は誰でしょう」(作詞・川内康範、作曲・三沢郷、唄・ボニー・ジャックスとひばり児童合唱団)は、歌詞は同一ながら実写版(こちらは作曲・小川寛興、唄・ハニー・ナイツ)の牧歌調でのんびりとした曲調とは違い、ハイテンポなロック調で、私的にはノリのいいこちらの方が好みでした。
 
   どこの誰かは知らないけれど
   誰もがみんな知っている
   月光仮面のおじさんは
   正義の味方よ 良い人よ
 
 
 ☆ バビル2世
 
イメージ 3
 
 古代の地球に飛来した宇宙人が、未来の平和のためにバビルの塔を作る。そして、時は変わって現代、バビルの二代目として生まれた少年がバビルの塔を引き継ぎ、なぜか学生服姿のまま(ちったあ気の利いた服が用意されていないの?)、ロデム、ロプロス、ポセイドンという《三つのしもべ》を従えて世界征服を企むヨミと戦う横山光輝先生原作のアニメです。
 
 正直申しまして横山先生の原作コミックは大好きでしたけど、アニメ作品の方はあまり好きではありませんでした。絵が下手くそでしたので。
 しかし、テーマソング(作詞・東 映一、作曲・菊池俊輔、唄・水木一郎とコロンビアゆりかご会)は、熱気あふれる名曲です。
 
   砂の嵐に隠されたバビルの塔に住んでいる
   超能力少年 バビル2世
   地球の平和を守るため三つのしもべに命令だ
   怪鳥ロプロス 空を飛べ
   ポセイドンは海をゆけ
   ロデム 変身 地を駆けろ
 
 
 ☆ 魔法使いサリー
 
イメージ 4
 
 これまた横山光輝先生原作となる、アメリカの大人気テレビドラマ「奥さまは魔女」の影響を受けて作られた、少女アニメの元祖と呼べる作品です。
 
 テーマソング(作詞・山本清、作曲・小林亜星、唄・スリー・グレイセス)は、スリー・グレイセスによる低音のハーモニーが美しい、皆さんよくご存知の、あまりにも有名な曲です。
 
   マハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤン
   マハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤン
   魔法の国からやって来た
   ちょっとチャームな女の子
 
 小さい頃は「チャーム」という意味が分かりませんでしたし、この歌詞に違和感がありました。「チャーム? チャーミングじゃないの? へんな言葉」・・・という感じで。
 
 同じことは谷川俊太郎さんが作詞した「鉄腕アトム」の歌詞についても言えます。
 「ゆくぞ アトム ジェットの限り♪」というのですけど、「ジェットの限り? 何じゃそりゃあ? ジェットエンジンの燃料が続く限りだろうが、ボケ!」と子供ながらに私はそう思っておりました。
 さらによくよく考えてみれば、つまりアトムはジェットエンジンで空を飛んでいたわけ? でも、アトムってよく宇宙空間をスイスイ飛び回っていましたよね? どうやってジェットエンジンで酸素の無い宇宙空間を長時間飛行できたの?
 ま、どうでもいい話ではありますけど・・・
 
 
 ☆ ひみつのアッコちゃん
 
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 サリーちゃんとくればアッコちゃんを忘れるわけにはまいりません。私の子供時代、少女アニメの二大巨頭(?)でしたね、サリーちゃんとアッコちゃんは。
 
 こちらの原作者は「天才バカボン」や「おそ松くん」の赤塚不二夫先生です。
 
 アッコちゃんが魔法の鏡に向かって「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ~になーれ」と呪文を唱えると、願ったものに変身出来ます。元の姿に戻るときは「ララパス ララパス ルルルルル」。これらの呪文もステキでした。
 
   そいつの前では女の子
   ツンとおすまし それは誰?
   それは鏡 鏡の中からツンツツン
   シンデレラ姫が現れた ツンツツン
   それは誰?
   それはひみつ ひみつ ひみつ
   ひみつのアッコちゃん
 
 というアッコちゃんのテーマソング(作詞・井上ひさし、山元護久、作曲・小林亜星、唄・岡田恭子)も、サリーちゃんのテーマソング同様、私にはいささか疑問点があります。
 「そいつの前では」の「そいつ」って誰よ?
 「ツンツツン」って何?
 井上ひさし先生がお書きになった歌詞は、私には難解すぎましたね(苦笑)。
 
 あと、水森亜土さんが歌うエンディング曲「すきすきソング」も、ノリのいい名曲です。
 
 
 ☆ アタック№1
 
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 1964年の東京オリンピックにおける《東洋の魔女》女子バレーボール金メダル獲得により日本じゅうに沸き起こったバレーボールブームを受けて描かれた「サインはV」と並ぶ名作コミック。「サインはV」は実写ドラマ化されましたけど、「アタック№1」はアニメになりました。
 
 2005年には上戸彩さん主演でテレビドラマ化されました。私は観ておりませんけど。
 
 テーマソング(作詞・東京ムービー企画部、作曲・渡辺岳夫、唄・大杉久美子)の中の
 
   だけど涙が出ちゃう。女の子だもん
 
 というセリフの部分が最高に《萌え》でした(笑)。
 
 
 ☆ エースをねらえ!
 
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 当ブログの中でこれまで何度か言及した高校の女子テニス部を舞台にしたアニメ。
 
 主人公の岡ひろみちゃんの髪型やファッションが、それまでの少女アニメに登場した女の子たちと違って、進んでいるというか、トレンディというか、とにかく新しかったのが私たちの心を惹きつけました。
 
 また、宗方コーチが渋い! 前回ご紹介した「忍風カムイ外伝」のカムイを演じた中田浩二さんの声がピッタリはまっておりました。
 
 それから、《お蝶夫人》というニックネームを持つ、岡ひろみちゃんの前に立はばかる最強の先輩、竜崎麗香(それにしてもすんごい名前!)が、とても高校生とは思えない、どこかのキャバ嬢みたいないでたちでして、「こんな女子高校生がいるか!」と文句の一つもつけたくなりますけど、それでもやはり好きですう、麗香お姉さま・・・ハァ、ハァ・・・
 池田昌子さんの声が、これまたピッタリでした。
 
 たしかこの作品も2004年に上戸彩さん主演でテレビドラマ化されたんですよね。
 
 この番組のテーマソング(作詞・東京ムービー企画部、作曲・三沢郷、唄・大杉久美子)を、私は今でも時おり口ずさみます。
 
   コートでは誰でもひとり ひとりきり
   わたしの愛も わたしの苦しみも
   誰もわかってくれない
 
 
 ☆ キャンディ・キャンディ
 
イメージ 8
 
 原作者の水木杏子さんと作画のいがらしゆみこさんが仲違いして、現在は封印作品状態になっている「キャンディ・キャンディ」。
 韓国の人気ドラマ「冬のソナタ」の隠れた原作と呼ばれる程の名作なのですから、何とか和解してまたこの作品が鑑賞できるようにしていただきたいものです。
 我らが堀江みっちょんの歌うテーマソング(作詞・水木杏子、作曲・渡辺岳夫、唄・堀江美津子とザ・チャープス)は、元気の出る名曲です。
 
   そばかすなんて気にしないわ
   鼻ぺちゃだって だって だって
   お気に入り
   お転婆 いたずら 大好き
   かけっこ スキップ 大好き
   わたしは わたしは わたしはキャンディ
 
 
 ☆ ふしぎなメルモ
 
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 そして、遂に、私の最も愛するアニメ「ふしぎなメルモ」の登場です。
 
 永井豪先生の「ハレンチ学園」が大ヒットし、性教育問題についての議論が高まっていた時代、「そんなの俺にだって描けるんだぞ」とばかりに手塚治虫先生が世に送り出した性教育アニメが、このメルモちゃんでした。
 
 交通事故で不慮の死を遂げた母親が、涙ながらに天国で「残されたメルモたち3人の子供が心配だ」と神様に訴えると、神様は赤と青のキャンディーが入った瓶をメルモにプレゼントしてくれる。それは、食べると大人になったり、赤ちゃんに戻ったり出来る魔法のキャンディーだった。このキャンディーを使ってメルモは大人になったり、動物にまで戻ったりして様々な危機を乗り切る・・・というお話です。
 
 女性の裸に興味が芽生え始めていた私ら当時の小学生男子一同は、毎週食い入るようにこの番組を観ておりました。だってメルモちゃんの脱ぎっぷりがいいんですもの・・・メルモちゃんが大人に変身した時の色っぽいお顔・・・突き出たバスト・・・大きなお尻・・・ハァ、ハァ・・・た、たまりません・・・小学生には刺激が強すぎました・・・
 
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 そういえばユーチューブで見つけたのですけど、昔のバラエティー番組「テレビ探偵団」に手塚先生がゲスト出演なさっていて、視聴者からもういちど観たい手塚アニメのリクエストを募ったところ、1位は何とメルモちゃん。
 私もメルモちゃんが1位です。世の中、誰も考える事は一緒なんですね。あはは。
 
 テーマソング(作詞・岩谷時子、作曲・宇野誠一郎、唄・出原千花子とヤングフレッシュ)も可愛くてステキな曲でした。
 
   メルモちゃん メルモちゃん メルモちゃんが持ってる
   赤いキャンディー 青いキャンディー 知ってるかい
   蝶々は卵に ベイビーは大人に
   小さくなるよ 大きくなるよ すごいよ

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